花子とケント

ふにゃふにゃでかわいいと思っていたのはつかの間で、ケントはあっという間に、庭中を駆け回り、見るものすべてを自分の遊び道具にしました。
一番気の毒だったのが秋田犬の『花子』。
目の高さにある尻尾を、猫じゃらしよろしく思いっきりくわえてひっぱっては、ピンポンダッシュ。「ガオー!」と怒られるのが面白くて、何度も繰り返すケント。
それに飽きると今度は、石段の上で待ち伏せし、下を通る花子の背中めがけてジャンプ。かわいそうな花子は、死ぬほど驚いて、腰が抜けそうになっていました。
優しい花子を親代わりに、と目論んでいた私たちの当ては、完全に外れてしまいました。
元気の塊を前に、一生分吠え、威嚇し、威厳を見せ付けようとしましたが、いかんせん、歳が離れ過ぎていました。
かまって欲しいケントと、億劫な花子。


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                  もっと遊んでぇ!
                  もう! いい加減にしなさい…!



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                  痛ーい! おひげ引っ張らないで!

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